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空き家に誰かいる?対応方法と予防する方法を紹介します!
空き家に知らない人がいると怖いですよね。
空き家を所有していると、何者かに不法占拠されるケースがあります。
そして空き家に不法占拠している人がただ単に不法占拠しているだけならましですが、犯罪者の場合もあります。
今回は空き家に誰かいる場合の対応方法と、不法占拠を予防する方法を紹介します。
□空き家に誰かいる場合にはどうすれば良い?
空き家に誰かいる場合の対応方法を紹介します。
これは、空き家の持ち主が自分のものでなく、そこに出入りしている人物が不審者の可能性がある場合の対応方法です。
最初に所有者に連絡を行って、所有者と関係がある人物なのかを確認します。
これは、所有者と関係がある人物の場合は大丈夫ですが、もし所有者の許可が無い状態で不法占拠をしていることが判明していた場合は、所有者から占拠している人物に対応してもらいましょう。
空き家の所有者が遠隔地に住んでいる場合は、依託を受けてから不審者に接触し、占拠している理由を尋ねて立ち入り禁止を言い渡すことが可能です。
注意点は不審者と接触する際には想定外のことを避けるために、2人以上の複数人で対応することをおすすめします。
また、その際に不審者の発言を録音しておくと良いでしょう。
それでも不審者が空き家へ出入りをする場合は住居侵入罪にあたります。
その場合は、警察に通報して、告訴や被害届の提出と言った方法があります。
この時に所有者から委託を受けている場合は、委任状を貰っておくとスムーズに進められます。
□不法占拠を予防する方法とは?
次に不法占拠されないためにできる対策方法を紹介します。
1つ目は郵便物を回収することです。
ポストに郵便物やチラシが溜まっていると、誰も住んでいないことが外に分かってしまいます。
2つ目は庭を手入れすることです。
庭に草木がたくさん伸びている場合は、管理ができていないことを示しているようなものです。
そして、草木を処理しておくことで、周囲の目線が通りやすくなります。
3つ目は戸締りの強化です。
扉の閉め忘れが無いかを確認し、鍵を2重にしておくと良いでしょう。
また、窓が割れにくくなるような防犯シートを貼ることで、窓を割って侵入されることを防げます。
4つ目は窓の近くに足場となるものを置かないことです。
侵入の際に踏み台として使用される可能性があります。
5つ目はプロに防犯対策を依頼することです。
お金は必要ですが、防犯会社に依頼すると安心です。
□まとめ
今回は空き家に誰かいる場合の対応方法と、不法占拠を予防する方法を紹介しました。
このように、不審者が占拠しないように対策するのは大変です。
空き家の管理に負担を感じる場合は、不動産会社に買取をしてもらうと良いでしょう。
空き家買取専科は静岡の空き家を買取りリノベーションをし、次世代へつなぐ不動産買取専門店です。
静岡エリアでご実家・空き家を相続されるご予定の方はぜひご相談ください。