ブログ
2026.06.03
点を面に変える夏へ。8月2日「空き家ゼロにの日」2026年の賛同・参加を募集します
こんにちは、空き家買取専科の三輪です。
突然ですが、8月2日が何の日かご存知ですか?
0(あき)・8(や)・0(ゼロ)・2(に)=「空き家ゼロにの日」という記念日なんです。
2018年に一般社団法人・日本記念日協会に申請し、正式に認定・登録されたこの記念日。私たちが制定した当初は、小さな一歩でした。でも今、その輪は本当に大きくなっています。
2018年静岡県藤枝市での移住体験ツアーから動き始めました。
2019年藤枝市空き家ゼロにサポーターの立ち上げ。
2020年藤枝市空き家ゼロにセミナー。
2021年から段々と静岡県を中心に各地での空き家に関するイベントが広がっていきました。
2022年に30社だった賛同企業・団体・自治体は、2023年に50社、2025年にはついに100社を突破しました。そして毎年8月1日から31日は「空き家ゼロに月間」として、全国各地でイベントや発信が一斉に展開されています。
これは空き家買取専科1社の力ではありません。同じ想いを持った全国の仲間たちが動いてくれたから。だからこそ今年も、その輪をもっと大きくしたいと思っています。
「点」が「面」になる瞬間がある
全国に、空き家問題に真剣に向き合っている人たちがいます。不動産業者、司法書士、リフォーム会社、解体業者、自治体担当者、NPO、移住支援団体…。皆さん、それぞれの現場で、全力で取り組んでいます。
でも、ふと気づいてほしいのです。
その取り組みは、今、「点」で終わっていませんか?
せっかく素晴らしい活動をしていても、発信が届くのは既存のつながりの中だけ。空き家を「自分ごと」としてまだ捉えていない人には届いていない。「空き家」をどうしたらいいかわからないまま放ったままになっている所有者様も少なくありません。情報をお届けしたり、行動の第一歩につながるきっかけが必要なんです。
困った方がどう行動したらいいか整理されて前に進めたり、空き家をワクワクしながら活用していく人たちが増えていく、そんな一人一人の積み重ねが、全国に900万戸もある空き家を少しづつ減らしていくきっかけになるのではないでしょうか。
だからこそ「記念日」という共通の旗印が必要なのです。
毎年8月に、全国の仲間が一斉に重なって動く。SNSのタイムラインが「空き家」の話題で埋まる。テレビ・新聞・ラジオが取り上げやすくなる。点が面になる瞬間を、「8月2日 空き家ゼロにの日」は毎年つくっています。
これまでの取り組み ――小さな積み重ねが、大きなうねりに
これまでの8月空き家ゼロに月間、全国各地でさまざまなイベントが生まれてきました。
藤枝市では、相談しやすい地域の窓口が定着
静岡県藤枝市では、2019年に発足した、司法書士・不動産業者・リフォーム会社・解体業者等が一堂に集まる「藤枝市空き家ゼロにサポーター」が「藤枝市空き家ゼロにイベント」を開催。セミナーと個別相談会を開催など、異業種が手を組んで市民のあらゆる相談に応えるワンストップ体制を実現しており、2025年のイベントの個別相談会では半日で、のべ47件の相談が寄せられました。
子どもたちが、空き家の可能性を発見
静岡県島田市では、学童に通う小学生たちと築50年以上の空き家へ行き、一緒に掃除をしながら「昔の家と今の家の違い」を発見する体験イベントを実施。子どもたちが「この家、もったいない!」「宝探しみたいだね」などと大人にとっては管理に悩む空き家でも、子どもたちの目には、新しい発見が詰まった場所に映っていました。
若い世代の挑戦を支える場所へ
兵庫県神戸市の平野商店街では、空き家を再生した「KIKKAKE PLACE」を舞台に、学生の起業体験や地域活性化につながる活動が行われました。また、福岡県北九州市の「石坂BASE’プロジェクト」では、学生と地域住民が協力し、DIYを通じて空き家を交流の場へ再生する取り組みが進められました。
多くのイベントや啓発活動が全国各地で行われてきています。相談会でも、子ども向け体験でも、DIYでも。形は違えど、全国の仲間が同じ月に同じ方向を向いて動く。それが「空き家ゼロに月間」の力です。
2025年、ついに全国規模のキックオフイベントが実現した
そして2025年、ひとつの大きな節目を迎えました。
空き家ゼロにの日キックオフとして、全国空き家対策コンソーシアムが主催する「空き家対策カンファレンス」が、8月1日(空き家ゼロに月間の初日!)にLIFULL東京本社で開催されたのです。コンソーシアムにとって初の本格的な対面イベントで、空き家問題の解決に取り組む民間企業と全国の自治体担当者が一堂に集まった、まさに「面」への大きな一歩でした。
このイベントで特に印象的だったのが現在、財務大臣兼内閣府特命担当大臣をつとめる 片山さつき先生による基調講演です。当時参議院議員として登壇された片山先生は、元財務省出身で不動産証券化の産みの親としても知られ、SPC法や日本版リートなどの制度設計にも深く関わってきた方です。そのような政策の第一線を走ってきた方が、空き家問題の場に足を運んでくださったこと。これは、空き家問題がいよいよ「国を動かすテーマ」として認知された証だと感じました。
さらに、鳥取県大山町長・竹口氏による地方自治体での最前線事例、荒井弁護士による司法の観点からの空き家問題解説、国土交通省担当者のプレゼンテーション、全国の先進的な自治体担当者による発表と交流会まで。官・民・学・法律・地域が一体となって空き家問題に向き合う、まったく新しいステージが生まれた瞬間でした。
![]()
https://x.com/satsukikatayama/status/1951555120229130627?s=20
✋ 賛同・参加を募集しています!
今年2026年も、あなたと一緒に8月を盛り上げたいです。
まず賛同登録をして、そこからできるアクションを一緒に起こしていきましょう!
▶ こんな方に手を挙げてほしい
- 不動産会社・空き家買取・仲介業者の方
- 空き家バンクを運営している自治体・行政担当者
- 移住支援・地域おこし・まちづくりに関わる団体
- 司法書士・弁護士・行政書士など空き家に関わる士業の方
- リノベーション・DIY・解体などで空き家活用を行っている方
- 空き家問題に関心のある地域住民・NPOの方
業種・規模・エリア問わず、大歓迎です!
▶ 賛同したら、一緒にやってほしいこと
賛同登録は、ゴールではなくスタートです。賛同してくださった方には、ぜひ以下のアクションを一緒に起こしていただけると嬉しいです。
STEP 1|まずはSNSで発信してみよう 「#空き家ゼロに」「#0802の日」のハッシュタグをつけて、空き家に関する投稿をしてみてください。「うちの地域にもこんな空き家がある」「相談を受けた事例」「活用のアイデア」…なんでもOKです。8月2日のSNSのタイムラインには、空き家関連投稿が同業者だけでなく一般の方からの発信も広がっています。まず、ここから始めましょう。
STEP 2|8月中に、何かひとつイベントを開いてみよう 相談会、セミナー、見学会、ワークショップ、勉強会…内容も規模も形式も問いません。空き家・相続・リノベ・移住・まちづくりに関係するものなら何でもOKです。「うちに何ができるか?」と考えるところから、きっと新しいつながりが生まれます。
STEP 3|既存のイベントを「空き家ゼロに月間」の輪につなごう すでに8月に予定しているイベントがあるなら、「空き家ゼロにの日関連イベント」として開催することでOKです。今やっていることを、そのまま全国の仲間の輪につなげてください。
▶ 賛同の条件
| 内容 | |
|---|---|
| 参加費 | 無料 |
| 対象 | 空き家に関する取り組みをしている企業・団体・自治体・個人 |
| 掲載 | 賛同者ページに社名(ロゴ)・WEBサイトを掲載 |
▶ 賛同登録・お申し込みはこちら
🌐 空き家ゼロにの日 公式WEBページ 👉 https://akiya-kaitori.jp/akiya0802/
賛同表明・イベント登録ともに、上記WEBページ内の賛同フォームよりお手続きいただけます。
さあ、今年の夏も一緒に動こう
2018年にこの記念日を制定したとき、こんなに大きな輪になるとは正直想像していませんでした。それでも今、自治体も、企業も、士業の方も、子どもたちまでもが「空き家ゼロに」という言葉に反応してくれるようになってきました。確実に、社会は変わりつつあります。
今年の8月を、全国の仲間たちが一斉に声を上げる月に。
ひとつの賛同が、ひとつの投稿が、ひとつのイベントが、誰かの「ちょっと考えてみよう」に変わっていきます。ぜひ一緒に、この夏を熱くしましょう!
#空き家ゼロに #0802の日 #空き家活用 #空き家問題 #空き家ゼロに月間