日付は空き家をなくしたいとの思いから8月2日を0802として「空き家ゼロに」と読む語呂合わせから。空き家問題を啓発することで、空き家の活用・管理・売却・空き家にしないための取り組みを推進します。地域の不動産の価値を高め、循環を促していきます。
記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
「空き家ゼロに」の日
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空き家ゼロにの日関連イベント
開催日:2024.8.29
主催:スペースマーケット
開催地: オンライン
スペースシェアシンポジウム2024
開催日:2024.9.6~
主催:富士市役所住宅政策課 都市整備部 住宅政策課
開催地:静岡県富士市
行政書士による空き家対策セミナー
開催日:2024.7.7
主催:一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクト
開催地:コーヒー村1階空き店舗部分(新潟県燕三条市)
空き家de夏祭り
開催日:2024.7.26
主催:空き家活用株式会社
開催地:神戸朝日ホール+オンライン配信
アキカツ会議2024
開催日:2024.7.28
主催:藤枝市空き家ゼロにサポーター×藤枝市
開催地:BiVi藤枝1階
藤枝市空き家ゼロにイベント2024
開催日:2024.7.28
主催:株式会社ほそい住宅FP
開催地:武蔵野商工会議所(吉祥寺)
空き家の実家、まず何する? ~セミナー&相談会in 東京・吉祥寺~
開催日:2024.7.29~
主催:静岡銀行
開催地:静岡県静岡市
「空き家ゼロにの日」チラシ送付
開催日:2024.8.2
主催:空き家買取専科×まなびと学童保育の施設Terakoyaラフ
開催地:静岡県島田市
子ども空き家お掃除隊出動
開催日:2024.8.2
主催:実家じまい本舗 直方営業所
開催地:福岡県直方市
空き家ゼロにイベント・チラシポスティング
開催日:2024.8.2、2024.8.3
主催:株式会社家や不動産
開催地:東京都台東区
『空き家ゼロの日に空き家から夢のマイホームへ変わる日』
開催日:2024.8.3
主催:空き家の会
開催地:大阪南吹田琥珀街
大阪の空きビル・アパート街の空き家の再生をプロから学ぼう
開催日:2024.8.5、8.6
主催:全国空き家対策コンソーシアム
開催地:オンライン
行政職員向けイベント 空き家対策カンファレンス~実例から学ぶ官民連携~
開催日:2024.8.1
主催:一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクト
開催地:新潟県三条市内
空き家ゼロにの日週間 のるーと・空き家出張なんでも相談会
開催日:2024.8.11~
主催:北九州未来づくりラボ事務局
開催地:福岡県北九州市
石坂BASE’プロジェクト
開催日:2024.8.18~
主催:株式会社カチタス
開催地:静岡県静岡市
カチタスが静岡駅でおうち相続セミナーを開催します!
開催日:2024.8.20
主催:株式会社リノバンク
開催地:オンライン
空き家を取り巻く現状と空き家活用アイデアトークディスカッション
開催日:2024.8
主催:オンライン
開催地:株式会社エコテックソリューション事業部
空き家・古民家の床再生
空き家の現状
総務省「住宅・土地統計調査」によれば、全国の空き家数は、過去30年(1988年〜2018年)で394万戸から846万戸となり、100%(2倍)以上増加してきています。空き家率(空き家戸数が総住宅戸数に占める割合)も上昇を続けており、2018年の空き家率は13.6%に達しました。
2033年には全国で3軒に1軒が空き家になるという予測がでています。
静岡県内の空き家数は2018年には28万1600戸、空き家率は16.4% 6軒に1軒が空き家となっております。
空き家にしたままのリスク
- 換気や通水ができず建物が老朽化しやすい
- 不動産価値が下がってしまう
- 空き家は放火犯に狙われやすい
- ホームレスが住み着く
- シロアリ・ゴキブリ・ネズミなどの被害
- 草木が生い茂り近隣に迷惑をかける
空き家ゼロにの日を制定した理由
当社では、このまま空き家が増え続け誰も手をつけずに放っておいてしまったら、家の資産価値だけでなく、地域の価値までをも下げてしまうことに危機感を覚えました。空き家の活用の可能性を感じ、2015年8月から空き家買取再生事業に取り組みはじめました。
そして、2018年1月には、オリジナルブランド〈空き家買取専科〉を立ち上げ、より一層静岡の空き家を活用し、空き家を削減していくよう走り出しました。
空き家買取専科では、築30年~50年にもなる築古の空き家などを買取り、耐震補強などと共に、現代生活に合わせた間取りへと変更する大規模リノベーションを得意とした事業をしています。
しかし、空き家数は全国で年々増え続けているため、当社1社だけでは到底空き家問題を解決することはできません。
増え続ける空き家に警鐘を鳴らし、空き家対策や空き家の利活用を啓発し、地域の不動産の価値を高め、循環を促していくための活動が必要だと感じました。
空き家ゼロにサポーター
地域の空き家の発生を抑制する啓発活動を効果的に進めるためには、起動力と専門性のある民間業社と行政の連携した取組みが必要と考え、2019年8月2日〈藤枝市空き家ゼロにサポーター〉の立ち上げを藤枝市と民間業社16社からスタートしました。
空き家ゼロにセミナー、移住体験ツアー、DIY体験イベント、終活セミナーなどを開催しています。サポーター企業は現在38社。空き家の利活用する取り組みを行い空き家の減少に努めていきます。
移住者を人口が集中する首都圏などから呼び込み、持続可能な地域社会をつくるために「移住体験ツアー」の開催を定期的に行っています。
空き家ゼロに向けた歩み
2013年12月
株式会社会社Sweets Investment 設立
2015年8月
空き家買取再生事業スタート
2018年1月
オリジナルブランド《空き家買取専科》の立ち上げ・空き家の買取再生に特化
2018年7月
記念日登録イベント 藤枝市移住体験ツアー 開催
2018年8月2日
空き家ゼロにの日 記念日登録
2019年4月
焼津市移住体験ツアー 開催
2019年8月
藤枝市空き家ゼロにサポーター 立ち上げ
2019年10月
藤枝市移住体験ツアー 開催
2020年8月
空き家ゼロにセミナー 開催
2020年11月
静岡市移住体験ツアー 開催
2020年12月
藤枝市オンライン移住セミナー 開催
2021年7月〜8月
全国空き家ゼロにの日啓発イベント 開催
2022年4月〜5月
静岡市呉服町商店街にて空き家ゼロにの日認知拡大イベント 開催
空き家ゼロにの日に合わせたイベントを定着させることは、社会が空き家問題を考え続けることに寄与すると思います。なぜなら空き家問題は現在がピークではなく、約10~15年後に全国の空き家率が30%を超えるころ、ようやく本格化します。空き家率30%超は、夕張市や米国デトロイトで見られたように財政破綻の目安です。それが全国レベルで起きた時、私たちの国が経済的にどうなっていくのか。現状の空き家特措法ではそこまではカバーできておらず、空き家の現場ともいえる地方発の活動が重要なカギを握ることになると思います。
株式会社Sweets Investment 空き家買取専科
代表取締役 玉木 潤一郎