ブログ
2026.09.01
【10月9日開催・参加無料】静岡県主催の研修会で「もらえる賃貸」の実践事例をお話しします
空き家を「売る」「貸す」「解体する」だけではなく、次に暮らす人へつないでいく。
そんな新たな空き家活用の選択肢として、空き家買取専科では「譲渡付き賃貸」に取り組んでいます。
このたび、2026年10月9日(金)に開催される静岡県主催の「第2回 静岡県住宅ストック活用促進研修会」に、空き家買取専科の取締役・石川優治と、広報・三輪早苗が講師として登壇します。
今回のテーマは、
「空き家活用の最前線 ~譲渡型賃貸制度について~」
です。
研修会では、空き家買取専科が「もらえる賃貸」として展開している譲渡付き賃貸の仕組みや、静岡県内での実践事例についてご紹介します。
![]()
「もらえる賃貸」とは
「もらえる賃貸」は、一定期間、賃貸住宅として暮らした後、契約で定められた条件を満たすことで、入居者へ住宅を譲渡する仕組みです。
一般的な賃貸住宅では、長期間家賃を支払っても、建物の所有権が入居者に移ることはありません。
一方、もらえる賃貸では、契約期間終了後の譲渡をあらかじめ見据えて、家賃を支払いながらその家で暮らします。
「すぐに家を購入することには不安があるけれど、将来は自分の家を持ちたい」
「まずは地域に住んで、暮らしを体験してみたい」
そのような住まい手の思いと、使われなくなった空き家を次の人へつなぎたいという地域の課題を結ぶ仕組みです。
活用が難しい空き家に、新しい選択肢を
空き家の相談では、売却や一般的な賃貸だけでは解決が難しいケースも少なくありません。
立地や建物の状態によって売却先が見つかりにくい。所有者自身が改修費を負担して賃貸に出すことが難しい。解体するにも大きな費用がかかる。
さまざまな事情が重なることで、活用の方向性を決められないまま、空き家の状態が長期化することがあります。
譲渡付き賃貸は、すべての空き家に適用できる万能な制度ではありません。しかし、これまでの方法では活用が難しかった空き家に対して、新しい可能性を生み出す選択肢の一つです。
空き家を解体せずに活用し、新しい住み手を迎えることは、移住・定住の促進や地域コミュニティの維持にもつながります。
実践を通して見えてきたことをお伝えします
今回の研修会では、制度の概要を説明するだけではなく、空き家買取専科が実際に取り組んできた静岡県内の事例をもとにお話しします。
どのような空き家が譲渡付き賃貸に適しているのか。
事業として成立させるためには、どのような条件を整理する必要があるのか。
自治体や地域、不動産事業者、建築事業者は、どのように連携できるのか。
実践を通して見えてきた可能性だけでなく、取り組むうえでの課題や注意点についてもお伝えする予定です。
不動産や建築に携わる事業者の皆さまにとっては、新しい事業や顧客提案を考えるヒントに。
自治体で空き家対策や移住・定住支援を担当する皆さまにとっては、民間事業者との連携や地域の住宅ストックを活用するための参考に。
そして、地域の空き家活用に関心を持つ皆さまにとっては、空き家を次の暮らしへつなぐ方法を考える機会になればと考えています。
このような方におすすめです
不動産の売買・賃貸・管理に携わっている方、建築・リフォーム・設計に携わっている方、自治体で空き家対策や移住・定住支援を担当している方、地域づくりや空き家活用に関心のある方に、ぜひご参加いただきたい内容です。
皆さまの新しい事業へのヒントや、空き家所有者・移住希望者などのお客様への提案にお役立てください。
研修会はZoomによるオンライン開催で、参加費は無料です。
開催概要
名称:第2回 静岡県住宅ストック活用促進研修会
テーマ:空き家活用の最前線 ~譲渡型賃貸制度について~
日時:2026年10月9日(金)14時30分~16時
開催方法:Zoomによるオンライン配信
参加費:無料
定員:100名
申込締切:2026年9月25日(金)
講師:
株式会社Sweets Investment/空き家買取専科
取締役 石川優治
広報 三輪早苗
主催:静岡県くらし・環境部 建築住宅局 住まいづくり課
お申し込み
下記の専用フォームからお申し込みください。
第2回研修会 申込フォーム
https://forms.gle/E7vCj2EboQ9KYZcX8
研修会の詳細は、静岡県のチラシでもご確認いただけます。
第2回静岡県住宅ストック活用促進研修会 チラシ
https://www.pref.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/015/903/r8stok_2.pdf
空き家を、地域の負担として残すのではなく、新しい暮らしにつながる住宅ストックとして活用するために。
「もらえる賃貸」という一つの実践から、これからの空き家活用を皆さまと一緒に考えられればと思います。
不動産、建築、自治体をはじめ、空き家活用に関心をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしています。