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2022.08.16

高校の先生が社会人インターンとして空き家買取専科に

学生インターン✖️社会人インターン

空き家買取専科に、高校の先生が社会人インターンとして研修にきてくださいました。

空き家買取専科に長期学生インターンをしている、木村と志賀と共に、ディスカッションやイベントへの参加を通し、空き家に興味関心を持ってくださりとても嬉しく思います。

さらに、考え方も変わるきっかけになったとか、、、

高校に帰って、高校生たちにどんなお話をするのかとても楽しみです。

 

 

清水南高等学校の教員の森下と申します。

ご縁があって空き家買取専科様に「静岡県高等学校中堅教諭資質向上研修(11年目の教員の研修です)」の一貫で社会体験研修をさせていただきました。

研修をさせていただいて空き家問題について感じたことや、研修で変わった考え方について書かせていただきます。

 

一番驚いたのは空き家が増える原因の中に税金の問題があり、家を立てたままにしておいた方が壊すよりも税金が安いことでした。 私が不勉強だったのはありますが、いざ空き家に関わらないとそういうことも知らないままの人も多いと思います。

自分自身も3年前に新築で家を建てましたが、空き家を買ってみようとはほとんど考えなかったのは、日本になんとなくある風潮の「子供ができたら新築建てて住む」ことに流されていたと感じました。新築を建てたことは後悔してませんが、そもそも中古物件をあまり考えなかった事はもったいなかったと感じます。

情報を発信して空き家問題が少しでも改善できるように頑張っていて、それを仕事にしている空き家買取専科さん、かっこいいですね。僕も関わりを少しでも持ったものとして少しでも解決に向けて動けたらと思います。

 

今回の研修を通じて感じたのは「地域とのつながりの大切さ」でした。

BiVi藤枝で行われた「みんなで行こう!藤枝市空き家ゼロにイベント」ではセミナーで空き家を活用して色々なことをしている人の話を聞かせていただきました。学校現場で働いていると地域との繋がりはほとんどなく、学校という小さな小さな社会の中で仕事しているので、空き家使って起業をしたり、寺子屋を始めたなどワクワクする内容ばかりでした。

空き家買取専科さんから紹介してもらって空き家を買い、リノベーションをして住んでいる方の事例を聞くと、空き家を手に入れたことによって、コミュニティーができ人とのつながりが増えたり、ワクワクし生活が豊かになったとのことでした。空き家を活用することで、人や地域とのつながりがより深くなることに刺激を受けました。

個人的に地域とのつながりを持つことって大変そうだな、面倒だなと思ってましたが、セミナーの話を聞いたり研修を受けたりしているとそこまで難しいことじゃないし、楽しそうな気がしてきました。

もっと地域との関わりを持ちたいなぁ。と素直に思いました空き家が関係してそうで関係ないのかもしれませんけど(笑)

今回研修を快く受け入れていただいてとても勉強になりましたし、いい刺激を受けました。関係の皆様ありがとうございました。

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