お役立ち情報

お役立ち情報
空き家の処分にお困りの方へ!空き家で使える補助金について紹介します!
「空き家の処分に困っている」
「空き家に関する補助金を知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
最近増加傾向にある空き家は、放置しておくと様々な問題に発展する場合があります。
そのため、空き家を適切に処分してもらうために補助金制度が用意されています。
今回は、空き家に関する補助金について紹介します。
□空き家を放置するリスクとは?
昨今、日本では少子高齢化や核家族化などの背景から空き家が増え続けています。
そして、管理が面倒だったり、遠方にあったりするために空き家が適切に管理されず放置されているケースが増えています。
しかし、空き家を放置しておくと様々なリスクがあります。
以下で、そのリスクについて詳しく紹介しましょう。
*犯罪の温床になる
管理されていない空き家は、犯罪に巻き込まれることが多いです。
例えば、放火の標的にされたり、不法侵入されたりすることがあります。
空き家を定期的に管理していないと、空き家で犯罪があったとしても気づけません。
*倒壊する可能性がある
住宅は人が住んでいないと傷みやすくなります。
空き家のまま放置しておくと、段々と構造部分が劣化して倒壊してしまいます。
*近隣トラブルになる
空き家が犯罪の温床として利用されたり、倒壊して近隣の家に被害を及ぼしたりしたら近隣トラブルになってしまいます。
また、草が生い茂って虫が増えたり、ゴミが放置されたりしても近隣住民は迷惑に感じます。
□空き家で利用できる補助金を紹介
空き家で利用できる補助金は3つあります。
1つ目は、「家賃低廉化支援制度」です。
これは、低所得者や高齢者世帯を空き家に入居させると空き家の所有者に最大月4万円支給する制度です。
床面積が25平米以上で、一定の耐震水準を満たしており、物件の登録を済ませれば補助金を受ける条件を満たせます。
2つ目は、「改修工事費支援制度」です。
これは、空き家を改修する際に、1戸あたり最大100万円を支給する制度です。
耐震改修工事やバリアフリー化工事などが対象です。
3つ目は、「空き家解体補助金制度」です。
これは、空き家を解体する際に地方自治体が要した費用の一部を補助する制度です。
制度を適用する条件は自治体によって異なるため、各自治体のWebサイトを確認しましょう。
□まとめ
以上、空き家で使用できる補助金制度について紹介しました。
今回の記事を参考に、空き家の処分について検討してみてください。
空き家買取専科は静岡の空き家を買取りリノベーションをし、次世代へつなぐ不動産買取専門店です。
静岡エリアでご実家・空き家を相続されるご予定の方はぜひご相談ください。