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2021.08.16

静岡東高校の学生達がSDGsへの取り組みインタビューに来てくれました。

SDGsとは。

SDGs 最近では耳にしない日がないくらい当たり前になってきたワードですね。

(じぞくかのうなかいはつもくひょう、Sustainable Development Goals)の事です。17の世界的目標、169の達成基準[1]、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標[2]です。2015年9月に国連総会で採択された『持続可能な開発のための2030アジェンダ』に記述された2030年までの具体的な指針です。

高校生がインタビュー

学生の授業内容にも取り入れられ、空き家買取専科にも、10人の静岡県立静岡東高校の学生達が来店し、SDGs への取り組みをインタビューしてくださいました。

真剣に話に耳を傾け、一人一人感じたこと、そして質問の内容もしっかりとした意見を持っており関心するばかりでした。

 

空き家買取専科の事業や働き方そのままがSDGs です。

空き家買取専科がSDGs宣言している項目は

・5 ジェンダー平等を実現しよう

・8 働きがいも経済成長も

・11 住み続けられるまちづくりを

・15 陸の豊かさも守ろう

・17 パートナーシップで目標を達成しよう

他にも関連する項目もありますが、上記5つを宣言しています

 

空き家とはほぼ無縁の高校生。

空き家数、空き家率、空き家にしたままのリスク。初めて聞くことばかりだったと思います。

過去30年で空き家が2倍以上!空き家にしたままだと、地域の価値までも下げてしまう可能性にびっくりしていました。

きっと、帰り道から空き家が目に留まるようになっているのではないでしょうか。

 

なぜ、空き家買取専科が空き家問題に取り組んでいるのか、事業を行うことで生まれる仕事やお金の循環。

さらに、空き家をできる限り解体せずにリノベーションすることで資源の使用を少なく、二酸化炭素排出量を減らし環境負荷を下げること、空き家に移住者など新しく人が入ることによりまちづくりに繋がっていることなどについてもお話しさせていただきました。

 

また、空き家買取専科では、働き方改革にも取り組んでいます。

パラレルキャリア、テレワーク、フレックス、時短正社員など働き方改革とはもっといい仕事をするための施策として取り組んでいること。

 

特に高校生からの関心が多かった項目は「男性育休取得率100%」

男性が育児休業を取って、仕事はどのように回しているのかなどなどたくさんの質問をいただきました。

これから社会人になっていく若者の関心が大きいことを実感しますね。

空き家買取専科では、育児休業をより良い仕事をしていく上でのチャンスと捉えています。

属人化している仕事の棚卸しや、優先順位の低い仕事をやめたり、

育児休業をきっかけにより生産性の高い仕事をしていくいい機会となっています。

 

高校生からは

「東京に行かなければ魅力的な会社や仕事はないと思っていた。今日きてみて、静岡にもやりがいのある仕事ができる会社があることを知った」

「今まで空き家に目を向けたことがなかった。たくさんの気づきがあった」

「空き家を活用しビジネスにもつながることに気がついた」

などの感想をいただきました。

 

SDGs とは、何か特別に行うのではなく、日々の暮らしや仕事の中から誰でも行える取り組みですね。

一人一人が感じ、自分なりにSDGsへの取り組みにつながれば嬉しいです。

 

9月には、もう一校SDGsへの取り組みインタビューを控えています。

これからの未来を作っていく高校生達のお役に立てるよう頑張りたいと思います。

 

 

 

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