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2019.10.22
空き家買取専科 玉木社長 × 天神屋 有田社長 対談
弊社の代表取締役の玉木が主催している「事業多角化研究会in LINK」
10月のゲストは(株)天神屋の有田社長でした。
(株)天神屋は人形店から始まり、現在創業65年の老舗会社です。
県内弁当店ではトップクラスの知名度を誇り、県民のソウルフードとして親しまれています。
しかし、90年代以降、コンビニの影響やデフレによる低価格競争により経営が悪化しました。
報道でも知られているように、天神屋を再生したのは大井川鐵道の事業再生にも成功したエクリプス日高。
有田社長は2017年より、天神屋の代表取締役社長となり
「食べる人の心に灯りをともす”てむすび”を復活。静岡県内外に誇れる静岡の食文化を受け継ぎ、伝えたい」
との想いで天神屋の再生に着手していらっしゃいます。
玉木曰く、「地方の老舗を再生する難度の高さを想像するに、どうしてもお話を聴いてみたかった。」
そして、対談を終え
「経営は決断の連続で、それが正しかったのか判定する間もなくまた決断を迫られる毎日。やっぱりみんなそうなんだなあと。」
経営者だからこそ生まれるトークが繰り広げられました。