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2023.03.24

営業アシスタントとお花屋さんのパラレルキャリア。どちらも“忖度なしに”楽しい。

こんにちは。空き家買取専科 子育て広報の三輪です。

本日はスタッフインタビュー。

今回は、空き家買取専科では営業アシスタントとして働き、もう一方ではお花屋さんで働いているパラレルキャリアで活躍する伊東摩衣子さんにインタビューをしていきます。

自己紹介

伊東さん、まずは自己紹介から聞いていきたいと思います。よろしくお願いします。

はい、よろしくお願いします。私は週3日空き家買取専科で営業アシスタントとして働き、週2日お花屋さんで店頭スタッフとして働いています

空き家買取専科では、物件の買い取り前の査定や、契約書の数字や設備項目のチェック、買契約前の現地調査など営業さんのサポート業務を行っています。そのほか、物件情報サイトや競合サイトから当社で買い取れる物件がないかのリサーチ業務なども行っています。

このリサーチ業務が、私は結構好きで楽しみになっています。

色んな物件をweb上でチェックしていると「この物件は○○円くらいで買い取りたいな」とか「会社としてこの物件を買い取ったら、こんな風にリノベーションして蘇らせたい」など妄想が膨らむんです。山田さん(店長)が妄想は大歓迎と言ってくださっているので、自分なりにリサーチした物件のおすすめポイントをまとめて、リサーチ結果をお渡しするようにしています。

業務の中でわくわくすることがあるって素晴らしいですね!

入社のきっかけ 入社当時のこと

空き家買取専科で働き始めてそろそろ1年かと思いますが、改めて入社のきっかけや入社当時のことを教えてください。

2022年の4月に入社をしたのでもう1年なんですね。

空き家買取専科を知ったのはもう少し前で2020年頃です。たまたまフリーペーパーで空き家買取専科の特集を見て、面白そうだなと思ってFacebookをフォローしていたんです。SNSを通じて会社の様子や取り組みなどを見させてもらっていて、気になる会社だなぁと思っていました。Facebook上で2022年の年明けに、川合くん(当時のインターン生)が会社説明会を開催するという情報を目にして、これは飛び込んでみるチャンスだと思い参加してみることにしたのがきっかけです。

リアルな話・・・お花屋さんって体力勝負な面も多くこのままずっとは身体が持たないなと思っていたんです。そう考えた時に花屋での仕事が難しくなったら、何か他の仕事をする必要があるのですが、働くなら不動産業かなと考えていました。

実は祖父母の代から不動産賃貸業を営んでいることもあり、不動産業界には幼いころから馴染みがあったんです。馴染みがあるとはいえ、ただ単に不動産業界で働きたいというわけではなく、花屋の仕事も続けられて静岡の地方創生にも携わっていける空き家買取専科で働いてみたいという気持ちが芽生えていました。

それから資産運用管理について学びたいと考えていた時期もあり、宅建士の資格を取っていたので、資格を生かせる業種なのも大きかったです。

そうでしたね!川合くん主催の説明会で初めて伊東さんにお会いしたのを思い出しました。

いい意味でほわっとしている方だなという印象で、伊東さんの持つ柔らかい雰囲気が今いるメンバーと合いそうだなと感じたのを覚えています。

その会社説明会からはトントン拍子で入社まで進みましたね。

そうですね。会社説明会もお菓子を食べながら話をするという座談会のようなスタイルで、とても雰囲気がよく居心地がいい印象を持ちました。私はその時に履歴書も持っていっていたので、そのまま少し話をさせていただき、後日の面接も受けて、4月には入社するという流れになりました。

パラレルキャリアで働く

実際、今パラレルキャリアとして働いてみていかがですか?

率直にいうと、大変です(笑)

月曜日と金曜日は花屋さんに勤め、火曜・水曜・木曜を空き家買取専科というルーティンを原則として働いています。花屋さんの繁忙期はそちらを少し多くするなどの調整もさせていただいています。

パラレルで働く生活リズムに慣れるのに、3ヶ月くらいかかりました。インタビュー中だから言うのではなくて、私は本当にどちらの仕事にもやりがいがあって好きで、どちらにも出たいんです。どちらの職場にも自分に裁量権があり、掘り下げれば掘り下げる程やりたいことがどんどん増えていきます。ただ体は一つなので、両方の仕事をこなして休日も取ってとなると、頭の切り替えやスケジュール管理に苦労しました。

パラレルキャリアだからこそ得られた経験もありました。空き家買取専科の駐車場で開催している“きてみてマーケット“に私の働く花屋さんが出店するということがあったんです。私がここで働いていなければ、繋がることがなかったかもしれないご縁だなと思うと同時に、花屋の人には空き家買取専科で働く私の様子を見てもらえたり、空き家買取専科の人に花屋のことを知ってもらえたりと、コミュニティが広がっていくのが嬉しいなと感じました。

花屋さんと空き家買取専科のどちらも諦めずに続けられるというのがパラレルのいいところですよね!両立は大変なことも多いと思いますが、これからのご活躍も楽しみですね。

最後に伊東さんの今後の目標や挑戦してみたいことを教えていただけますか?

今後の目標

実は、私事ですが、この春に結婚をすることになりました。

結婚を機にお花屋さんを5月中旬で退社することになり、静岡県東部へ引っ越すことになりました。

店長の山田さん、一緒に内勤スタッフとして働く杉山さん榎田さんたちと話し合い、リモートワークで業務が続けられるよう準備しております。事務所内勤業務が出来なくなる分、リモートで出来ることや東部案件の割合を増やしていきたいです。これから先、いつ誰になにが起こるかわからないので、いざという時の為にも出来ることをひとつずつ増やしておきたいですね。いつでもお互い様の心を持って勤めたいです。

営業アシスタントとしては、私自身は前に出るのが苦手なので第一線で働く営業さんたちが、こなし切れない業務をサポートすることに徹したいと思っています。私は前に出るのが苦手な分、むしろ営業の方の動きを見て、「この業務をやっておいた方がいいかな」だったり「この仕事苦手そうだからやっておこうかな」と後ろから支えるのが好きなんです。営業の方がより活躍できるように、アシスタントとしてこれからも楽しみながら働きたいと思っています。

もう一点業務的な目標としては、今初めて言うのですが・・・宅建士だからできる仕事にも挑戦したいと思っています。例えば重要事項説明など、資格がないとできない業務はこの業界にはあるので、せっかく資格を持っているので生かせたら自分の業務の幅も広がりますし、会社にも貢献できるかなと思っています。

最後に、花業界と不動産業界をつなげる何かをしたいとも考えています。お花屋さんを退社してもこの想いは変わりません。具体的なアイデアはまだないのですが、この二つの業界を両立している人は中々いないと思うので、私がきっかけとなって架け橋を作り、新しいビジネスで地域にお金が循環する仕組みができればなと思っています。

 

営業アシスタントとしても、お花屋さんとしても楽しくやりがいをもって働いているお話がきけて、私もとてもワクワクしました。これからの活躍も楽しみにしています。

本日はありがとうございました!

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