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2022.03.02
「空き家ゼロにの日」にご賛同ください!
8月2日は「空き家ゼロにの日」記念日を知っていますか? 空き家が減り、住み続けたい持続可能なまちづくりにご賛同ください。
日本の空き家の現状
総務省「住宅・土地統計調査」によれば、全国の空き家数は、過去30年(1988年〜2018年)で394万戸から846万戸となり、100%(2倍)以上増加してきています。空き家率(空き家戸数が総住宅戸数に占める割合)も上昇を続けており、2018年の空き家率は13.6%に達しました。
2033年には全国で3軒に1軒が空き家になるという予測がでています。
特に、その他空き家と言われている、管理もされていない、売りにも出されていない、ほっとかれている空き家を減らす取り組みを、1人でも多くの方にご賛同いたできたいです。
空き家にしたままだと様々なリスクがあります
・換気や通水ができず建物が老朽化しやすい
・不動産価値が下がってしまう
・空き家は放火犯に狙われやすい
・ホームレスが住み着く
・シロアリ・ゴキブリ・ネズミなどの被害
・草木が生い茂り近隣に迷惑をかける
などから、その家だけでなく、地域の価値までも下げてしまいます。さらには、人口減少やその地域の破綻にもつながりかねません。
*8月2日を「空き家ゼロにの日」記念日登録*
空き家ゼロにの日を制定した理由
このまま空き家が増え続け誰も手をつけずに放っておいてしまったら、家の資産価値だけでなく、地域の価値までをも下げてしまうことに危機感を覚えました。
しかし、空き家数は全国で年々増え続けているため、個々に取り組んでいるだけでは到底空き家問題を解決することはできません。
増え続ける空き家問題に警鐘を鳴らし、空き家対策や空き家の利活用を啓発し、地域の不動産の価値を高め、循環を促していくための活動が必要だと感じました。
・地域の人たちとDIYして店舗として活用したり。
・使っていない家は貸したり、借りたり。
・不動産屋さんに買ってもらったり、売ってもらったり。
・相続した実家の活用を考えたり。
・長年留守にしているおばあちゃんの家をお掃除したり。
・空き家の価値を徹底的に考えてみたり。
・家族で家の未来について話し合ったり。
1年に1度は、空き家について考える日を多くの方に知っていただきたいです。
SDGs、持続可能なまちづくりに一緒に取り組んでいきましょう。
ご賛同よろしくお願いします。
オンライン署名をよろしくお願いします。
↓コチラをクリック