ブログ
2023.01.04
新年あけましておめでとうございます。周年祭を開催しました。
新年の挨拶
明けましておめでとうございます。
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。
旧年中は、多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございます。
2023年も、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
周年祭を開催しました
2013年12月27日に創業した、株式会社Sweets Investmentは10年目を迎えることができました。
また、2018年1月より、スタートした自社ブランド空き家買取専科は、丸5年が経ちました。
これもひとえに、お客様、関係業者の皆様、そしてこれまで会社を一緒に作ってきてくれたスタッフたち、そして家族たちのご尽力のおかげと心より感謝いたします。
毎年、12月27日は周年際を会社行事として行ってきています。これまで、家族を招き温泉施設でくつろいだり、神主様を招き祈祷をしたり、毎年趣向を凝らした周年祭を開催してきました。
会社創立10年目にあたる2022年は、なんと「ミステリーバスツアー」!?
ステレク委員会(ステークホルダー &レクリエーション委員会)のメンバー以外は、全くどこに行くのか分からず、当日の集合場所と集合時間だけを伝えられ集まってきました。
全員が最終的に集合したのは、焼津駅、、、、そのまま北の方向へバスはスタート。
焼津さかなセンターを横目にバスはスルー。この先観光地的な場所や目的地となるようなスポットは思い当たらず、、、何処に連れて行かれるのか分からずドキドキの面持ちのまま、バスの中でのチェックイン(笑)
みんな、何処にいくのか不安な気持ちも発言しシェアしました。
今回の委員会のリーダーは、榎田さん。初のリーダーにチャレンジしました。当日まで、委員会メンバーと一緒に周年祭を企画&準備をしてきました。不安でドキドキした気持ちもチェックインでシェア。
また、スタッフインタビューでご紹介しますね。
今回の周年祭は、10周年目の記念すべき回。「あ〜みんながいてよかったな」って思ってもらえる周年祭にしたいと企画しました。
弊社は、もともと藤枝市内で建設業や不動産業を経営する玉木・橋本・石川の3名の社長達が出資し合いできた会社なんです。そんな役員たち3人が会社を創立した原点の仕事を今のスタッフたちは知らないなということで、ミステリーバスツアーの最初の目的地は、創業のきっかけの地である藤枝市横内のスイーツタウンへ。
いまでこそ、弊社は空き家の買取専門店としてお仕事をしていますが、創業当初は、空き地活用からスタートしました。
ここは、元々広い空き地で、活用されていませんでした。
安心、安全なまちを作りたいとの思いは創業当初からあり、このスイーツタウンは、道路幅が広く、さらに1区画面積も広く、どのお宅も庭があり、駐車場も2〜4台とゆとりのある設計になっていました。
これだけでなく、トイレ付きの公園や調整池を整備し、また、藤枝市初の防犯カメラも設置してありました。
今から約10年前に防犯カメラ付きの住宅分譲地って最先端ですよね。
周辺の環境も静かで自然豊かでありながら、幹線道路へのアクセスもとてもよく住みやすい環境が感じられました。
41区画もあったのですが、発売後すぐに買付が入って完売してしまったとの噂を聞いていましたが納得でした。
スタッフたちとスイーツタウンを歩きながら、役員の石川より創業当初の思いや苦労話を聞き、初心をスタッフの皆と共有でき、とても良い時間となりました。
次の目的地は、スイーツタウンから程近い、株式会社CREA FARMが運営する CREA Village cafe&restaurantへ。
株式会社CREA FARM 代表取締役 西村 やす子さんより、2014年静岡を世界で評価されるオリーブを使用した6次産業化で地方の農業のカタチを変え、地域活性につなげるためにオリーブ園を日本平でスタートし、そして西村さんのホームタウンである藤枝市にてさらに、東京ドーム1つ分 約5haもの面積にてオリーブ園をつくり、そしてカフェやレストランができるまでの、紆余曲折の苦労の数々。そして、地域住民が協力者へと変わっていく様子、ビジョンをお話しいただきました。熱いだけでなく、全くの0ベースから1をつくりあげる実効性まで関心するばかりで、どんどんお話しに引き込まれてしましました。
まちづくりやライフスタイルを提案している空き家買取専科としても、とても勉強になることばかりでしたし、何か一緒につくり上げていけたらという思いになりました。
西村さんの想いやCREA FARMのエピソードは「note CREA FARM(クレアファーム)西村やす子」をぜひ読んでください。
スタッフたちに事前に弊社で働いていてよかったことを記入してもらったアンケートを元に、花*花の曲「あ〜よかったな」の替え歌を作成。代表の玉木が演奏、役員の石川が作詞&歌を担当しました。スタッフたちが、一緒に働いてきてよかったことや、ちょっと苦い思い出などを歌にしました。いつもイベントがある度に、玉木に演奏が回ってくるのですが、他に代打もいないので、これからも引き続き素敵な演奏をお願いしていきたいと思っています(笑)
創業役員3名からの創業当時の苦労話や3社一緒に会社を作ったことによる心強さ、スタッフたちへの労いのコメントなどをいただく機会となりました。
ここ数年、コロナ禍により家族を招いての周年祭は開催できませんでいますが、スタッフ同士のコミュニケーションが深まった周年祭になりました。
スタッフからは、チェックアウトのコメントにて
「今日はじめて周年祭に参加しましたが、創業の地を回ったり、思いを聞けてよかったです。空き家買取専科で働いていて幸せです。」
「クレアビレッジとてもよかった。空き家買取専科でも空き家を使って人が集まる場作りをしていきたいと思いました。」
「入社1ヶ月で、こんなメモリアルなタイミングに立ち会えてよかった。来年の周年祭はもっと充実して参加したいです。」
「西村さんは苦労話しを簡単にしていたけど、本当に大変だったんだろうなと感じました。とても可能性がある場所だと思うので、ぜひ一緒にできることを提案していきたいです。」
など、前向きなコメントを聞くことができ、ミステリーバスツアーで開催したドキドキな周年祭も無事終了することができました。
また、2023年12月に開催する周年祭も楽しみにしていたいと思います。
今回の周年祭には、2022年5月〜11月まで、長期でインターンとして働いていた、志賀さんと木村さんも参加してくれました。
たった、2ヶ月ぶりなのにまた成長していて、とってもなつかしかったです。
インターン卒業のタイミングに入社してきたスタッフとも楽しく打ち解け、スタッフ同士の楽しい空気作りができていて嬉しく思いました。
密かに作成し、スタッフコメントを書き込んだアルバムを2人にプレゼント。インターン応募の際にはじめて空き家買取専科の事務所に足を踏み入れた時からはじまり、空き家のDIYに奮闘する日々、事務所でのスタッフたちとの雑談、DIY完成時のお披露目会など、数々の懐かしい思い出とスタッフたちからの熱いメッセージをお届けしました。志賀さん、木村さんの2人が出会い、空き家買取専科で過ごした日々をずっと大切な思い出として、持っていてくれますように☆