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2022.10.15

旅人に気づかせていただいた静岡の魅力

マイクロ・アート・ワーケーションのホストとして旅人を受け入れ

アーツカウンシルしずおかが主催している「マイクロ・アート・ワーケーション」という企画に空き家買取専科では、ホストとして静岡県中部を旅する3人を受け入れさせていただきました。

アーツカウンシルしずおかでは、アーティスト等のクリエイティブ人材※1と地域住民が出会うきっかけをつくり、将来的に新たなプロジェクトが創出されるなど地域コミュニティの未来づくりに寄与するとともに、県内各地でクリエイティブ人材が地域の人々と交流することを通じ、自身の表現活動へのインスピレーションを得ていただくことなどを目的に「マイクロ・アート・ワーケーション(MAW)※2」事業を実施しています。

※1 クリエイティブ人材とは、アーティスト、アートディレクター、 アートマネージャー、キュレーター又はそれに準ずる実績を有し、自らの創造力を地域にひらき、関わる人達の可能性を引き出す意欲を持つ人を指します。 

※2 クリエイティブ人材の目を通じ、地域の魅力を再発見する趣旨と「ワーケーション」を組み合わせたアーツカウンシルの造語です。 

マイクロ・アート・ワーケーションについて詳しくはアーツカウンシルしずおか

空き家買取専科がホストをつとめる企画にご参加くださった旅人は、折田千秋さん、仁科亜弓さん、米原晶子さんの3名。8月31日から9月6日まで静岡県中部を中心に滞在し、地域住民とクリエイティブ人材との交流がおこなわれました。その中で、空き家買取専科からは、黒田、三輪。 そして、インターンの志賀、木村が一緒にホストとして参加させていただきました。9月1日は、静岡市内の各エリアでの活動されている「人」に会いに行き、一緒にまち歩きをしたり、お話を聞かせていただきました。

 

シズオカオーケストラ 井上さんからは、静岡の街並みの歴史などについてお話しを聞きながら一緒にまち歩き。

 

ADDress用宗A邸家守 八木さんからは、用宗A邸を訪れる人は夢を持ち叶えていく人が多いことや、家に帰ってくるように用宗A邸を訪れることなどお話いただきました。

 

Otono 青木さんからは、音を使った観光体験など、オト・ヒト・バづくりに取り組んでいるお話やみほしるべのアテンドをしていただきました。

 

旅の後半、9月5日には、空き家買取専科インターン生たちがDIYをしている空き家に、世代を超えた人々が集まりディスカッションをしました。旅人たちは、空き家買取専科がご案内した日以外は、各個人で静岡県中部を中心に旅をしていただき、そこでたくさんの出会いやインスピレーションがあったそうです。旅人が静岡を訪れ、一緒に行動したり、旅人たちの体験したお話を聞く中で、静岡に住んでいながら、気がつかなかった、知らなかった新たな静岡の魅力に私たちも気づくことができました。

空き家買取専科は、不動産を扱う企業として、そこに住む、関係人口として訪れる人々に「魅力あるまちだな」「また来たいな」「住み続けたいな」などと思っていただけるようなまちづくりや人づくりをしていければと考えています。静岡に住む私たちが、もっと地元を知り魅力を発信していきたいと改めて感じることのできた機会でした。

 

旅人の皆さんが1週間静岡に滞在し感じたことなどをnoteにまとめてくださいました。とても素敵な文章や写真・動画がいっぱいです。ぜひ、読んでいただくと、いままで見たことはあったけど、知らなかった静岡が見えてくるかもしれません。

 

旅人紹介

プロフィールや旅を通して感じたことなどnoteにつづっていただきました。

 

折田千秋さん

折田千秋「マイクロな視点での静岡」【静岡市中部滞在まとめ】

 

仁科亜弓さん

仁科亜弓「ただただ旅人だった私」 【静岡中部滞在まとめ】

 

米原晶子さん

米原晶子「静岡市での1週間を振り返る」

 

 

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